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「私の蟹工船日記」
肋骨2本の骨折。過酷な生コンのデリバリー作業。書きたいという作家生活への思いが恋情のように募っても、過酷で低賃金の労働環境が、肉体を限界ギリギリに追い込み……作家が直面した日雇い派遣の現実とは!!
200yen
「続・私の蟹工船日記」
過酷な工事現場の派遣から、コールセンターのテレアポ業務に従事。大手企業の社員と偽り、全国の小売り店にネットショッピングモール出店を勧める。40代派遣労働者たちが期待した仕事に、なぜかくも「騙された感」がつきまとうのか?
「デパ地下★ガール」
あたしの天職はデパガ。甘くてカラフルで、きらびやかなスイーツを通じて、今日もいろんな人生と触れ合うの。お菓子と恋愛をテーマに書き下ろした、スーパーハイテンション・コメディ。
アドレナライズより電子化。
450yen
「アプルアプリケ」
小学校時代の恩師からの電話で、なつかしい校舎をジオラマで再現する仕事を引き受けた、主婦・ハルカ。北九州を舞台に、1970年の子ども時代が鮮かに蘇る、ちょっとミラクルな青春小説。
「ママカノ」
くもった空みたいに明るくてぼろぼろの大学生・ゾラと、20歳年上の小説家・ミオ。住む場所も年齢もちがう二人を、悪戯にアクセスした出会い系サイトがつないだ。
「蟲籠のブルース」
狂った大人につけられた、消えない紅茶のしみ。あるときあたしは、ブラウス全体を紅茶色に染めることを思いついた。そうあたしは最初から、みんなのものだっただけ。過去にトラウマを持つ16歳のAV女優、水晶(みあき)の恋愛小説。
350yen
「薔薇の鬼ごっこ」
好きに生きる人生を選んだ私にとって、何かのときの保証は国でも制度でも、銀行でもなく、「男は助平である」ということだった。赤羽のグランドキャバレーを描き、処女作にして第三回蓮如賞優秀賞を受賞した、衝撃のノンフィクション。
「百円シンガー極楽天使」
気持ちいいこと、命がけ。一度スポットライトを浴びてしまったら、もうその暖かさの虜になるのだ。おひねりで暮らす、全国巡業ドサ・シンガー。それが私だ。
海外に翻訳刊行された、末永直海の代表作といえるエンターテインメント小説。
「幻獣」
失恋の痛手から立ち直れずにいたドーナツ・ショップの店員・砂知子は、あるとき見知らぬ老夫婦から、愛らしいウサギを譲り受ける。「女性セブン」に連載した人気官能小説。
「煩悩配達人」
ダサくてもてない、ひとり暮らしのOLを主人公に描く、著者初の官能小説。
「浮かれ桜」
鬼畜で、すみません。
「抱かれたい男」人気投票、三年連続第一位。ちょっとカリスマ。人気俳優・北村冬馬、愛と暴力に浮かれ咲く。
「合鍵の森」
男はなかなか少年をやめないが、
女はすぐに少女をやめてしまう。
それはなぜだろう?
「小説宝石」の連載 お水系純愛小説。
※ 光文社サイトのみでの販売です。
540yen